図録

テーマ展「浮世絵師が描いた乱世」

販売価格
900円(税込み)
在庫
取扱コード
T0009
JANコード
2000050100659

商品詳細

幕末・明治期の浮世絵師による、色鮮やかで躍動感あふれる武者絵59点を、描かれた武将のエピソードとともに紹介します。

【豊臣秀吉VS徳川家康~永遠のライバルの戦い~】に関する資料
53 錦絵 『日本略史図』徳川家康公
三河の一向一揆を相手に奮戦する家康の姿を描いた錦絵。家康自ら槍をとり戦い、銃弾に当たる危機も体験したが、仏が不思議な奇跡をおこし、家康のピンチを救ったという。明治12年、山崎年信による作品。

54 錦絵 小牧山両軍大合戦之図
図の両端に家康と秀吉を配し、両軍の本隊が激突する様子を描く。実際には家康と秀吉が本人同士直接対決することはなかった。歌川芳虎による明治6年(1873)の作品。

56『大日本名将鑑』徳川家康公
徳川家康が征夷大将軍就任の御礼のため後陽成天皇のもとへ参内した場面を描く。作者は月岡芳年。芳年にしては動きのない、落ち着いた作品。

57『日本略史図』真田左衛門幸村・徳川家康
大坂夏の陣で、真田幸村が徳川家康を追いつめたさいの伝説が描かれる。絵の説明文によると、幸村は合戦中、しばしば家康への狙撃をこころみたが、成功しなかった。ようやく騎馬で追いつめたところ、不思議な雲霧にさえぎられてしまう。大阪の浮世絵師・二代長谷川貞信による明治11年(1878)の作品。


■備考■
発行日 2018年3月17日
編集・発行 大阪城天守閣
B5判、96ページ

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