図録

テーマ展「乱世からの手紙ー大阪城天守閣収蔵古文書選ー」

販売価格
1,000円(税込み)
在庫
取扱コード
T0013
JANコード
2000050100697

商品詳細

大阪城天守閣が収蔵する、織田・豊臣期前後の古文書コレクション約1000点の中から厳選した84点を紹介。手紙を通して武将たちの戦略や心情、人間関係、生活、風習などをよみとります。

【大阪城の小さきものよ 近う寄れ!特集】に関連する資料
05 武田勝頼密書 (天正7年)正月9日付 安国寺恵瓊宛
天正3年(1575)の長篠合戦で重臣を多数うしない、武田家は甚大な痛手をこうむりました。外交戦略を駆使して勢力をたもとうとする勝頼。本状で毛利輝元の外交僧、安国寺恵瓊に連携を呼びかけています。

53 羽柴秀吉書状 (天正10年)6月26日付 瀧左宛
秀吉が本能寺の変を知ってから明智光秀を倒し、畿内近国を鎮定するまでのおよそ20日間の動静を、織田家の重臣滝川一益に書き送ったもの。わざわざ密書の形式で差し出された内容のほとんどは、秀吉の自慢話。光秀最期のくだりは「まさしく上様(信長)の罰が当たった死にざまで、全身で満足した」と語るなど、臨場感にあふれています。


■備考■
発行日 2014年3月21日
編集・発行 大阪城天守閣
B5判、112ページ

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