図録

テーマ展「幕末大坂の風景ーにぎわいと安らぎー」

販売価格
1,300円(税込み)
在庫
取扱コード
T0035
JANコード
2000050100901

商品詳細

江戸時代後半から幕末にかけ、大坂では出版文化の発達を背景にさまざまな印刷媒体による風景画が生み出され、人々の間で広く親しまれました。絵入りの名所案内、連作錦絵、一枚刷りの名所図や広告宣伝用の引札(チラシ)などに描かれた数々の風景画を取り上げ、人々の暮らしを豊かに彩った、いにしえの大坂の姿を紹介しています。

【桜・進級商品特集に関連する資料】
008 浪花天保山風景
安治川河口付近に造成された桜満開の天保山の賑わいを描いた錦絵。訪れる人々は散策をしたり、山頂からの眺望を楽しんだり、茶店でくつろいだりしています。

027 『淀川両岸一覧 上り船之部』上 川崎・桜宮
029 『浪華の賑ひ』初篇 堀川
030 『淀川両岸一覧 下り船之部』下 木村堤・樋之口
現在も多くの花見客でにぎわう大川沿いの桜の宮は、幕末のころも桜の名所でした。
027に描かれているのは、天満川崎と対岸の桜の宮の様子。029は天保9年(1838)大川に延伸され、その後花見の名所となった天満堀川の様子を描いた作品。030には、大川の増水に備える木村堤やその北端付近の樋之口が描かれており、訪れた人々は、川船を人力で上流に曳き上げるこの地ならではの光景とともに桜を楽しみました。

111 大阪新町夕陽廓の賑
112 『新町廓中』
114 『滑稽浪花名所』新町九軒
新町は大坂唯一の幕府公認の遊郭。このうち九軒町(くけんちょう)には、文政2年(1819)に桜並木がつくられ、訪れる人々を楽しませました。112には桜満開のおりに高位の遊女が練り歩く「大夫の道中」の様子が描かれています。また九軒町は夜桜も有名で、114には濃いピンクでその景色をあらわしています。安政5年(1858)には新町全域に桜が植えられ、そのころの町の繁栄ぶりが111から見てとれます。


■備考■
発行日 2021年3月19日
編集・発行 大阪城天守閣
A4判、136ページ


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